危篤・臨終・納棺・葬儀の準備へ
菩提寺・葬儀社へ連絡
1菩提寺へ
肉親が亡くなったら、菩提寺に連絡します。 喪主のほか、親族の代表か喪家の事情をよく知っている人が代理人となって戒名、法名、法号などをお願いし、枕経・通夜(逮夜)・火葬・葬儀や法要の日程を打ち合わせます。 菩提寺が遠方の場合は、同宗派のお寺を紹介してもらいます。 また、無宗教の場合は、宗派を問わない葬儀や霊園への埋葬もできるので、葬儀社などに相談します。 |
2葬儀社へ
葬儀社は、葬儀全般を取り仕切ってくれる専門業者です。 ご遺体の搬送、必要な手続き、祭壇の設営、葬儀までの日程調整、火葬(斎場)の予約、供物や香典返し、お通夜や葬儀の会食など葬儀から法要までを任せることができます。 また、喪家が遠方に住むなど、住宅事情がある場合、家族葬などで葬祭ホールに搬送し、遺族が泊まり込んで葬儀まで行うケースも増えています。 いずれの場合もあらかじめ詳細を決め、精算時にトラブルにならないように見積もりをとりましょう。 最初に電話で宗派、葬儀の規模と内容、予算、場所、日時などを説明し、見積書を作ってもらうといいでしょう。 発注内容を明確にし、それ以外の追加注文があれば、その都度追加料金などを確認することも重要です。 |