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葬儀・葬祭の知識

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お墓・仏壇

仏壇について

仏壇を買うとき

新しく仏壇を購入するタイミングは、年忌法要や初盆、彼岸に合わせることが多いようです。自宅の安置場所と宗派に合った仏壇を選びましょう。新仏が出た際は四十九日の忌明けまでには用意したいものです。

 

仏壇の種類

伝統的な塗り仏壇は、松や杉の白木に漆を塗り、金箔や蒔絵、飾り金具で飾った豪華なものです。一方、唐木仏壇は桜や桑、黒檀、紫檀などを用い、地味ながら重厚感があります。マンションや洋風住宅に合わせた形やサイズのものが増えているので、仏壇を置くスペースにあったものを選びましょう。

 

仏壇の置き方

西方浄土に向かって手を合わせられる東向き、宗派の本山に向かって手を合わせられる方角など、地域や宗派によって異なります。いずれも、直射日光が当たらず風通しの良い、いつでも落ち着いて手を合わせられるスペースを選びましょう。

 

開眼供養の儀式

仏壇を新しく購入したり買い換えたとき、本尊仏や位牌を入れる前に、僧侶に拝んでいただく「開眼供養」を営みます。これは、本尊や位牌が霊験あるものに生まれかわる重要な儀式です。

 

仏具をそろえる
宗派ごとの決まりにしたがって揃えることになりますが、線香や抹香を焚く香炉、一対の花立と燭台が基本の仏具です。
そのほか、鈴(りん)や木魚、お菓子などをお供えする高杯(たかつき)、ご飯をお供えする仏飯器(ぶっぱんき)、茶や水を入れる茶湯器(ちゃとうき)、法事やお彼岸などにお供えする御霊供膳、経机、打敷、線香差し、灯篭などがあります。
仏間や仏壇の大きさなども考慮して、宗派はもちろん、揃える種類やサイズなどを仏具店に相談してみるのもいいでしょう。
●仏壇の買い替え

古い仏壇を買い替えたら、古い仏壇に入っていた本尊や位牌は「遷座法要」を営んでから新しい仏壇に移します。古い仏壇は粗大ゴミなどに出さず、供養の後、仏具店に引き取ってもらいます。

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